後遺障害における費目(逸失利益・慰謝料などについて)

人身事故の被害者になってしまった場合には賠償請求ができます。その際、慰謝料を請求することができます。事故により後遺障害を負ってしまった場合、次の損害の賠償請求ができます。まず、後遺障害慰謝料、逸失利益、そして家屋改造費用その他です。

後遺障害慰謝料は、傷害慰謝料とは別に請求する後遺障害に対する慰謝料のことです。逸失利益は、後遺障害によって労働能力の喪失が認められるという場合に、本来なら、将来、労働によって得ることができたであろう収入を得られなくなります。そのような収入のことを逸失利益といい、損害賠償請求をすることができるのです。また、家屋改造費用その他の費用とは、被害者の怪我の状態は後遺症の程度や内容に応じて、必要性が認められる範囲で自宅の改造費用などの項目が認められる場合もあります。そのような費用のことを家屋改造費用といいます。

このように、人身事故の被害者になってしまって、事故により後遺障害を負ってしまった場合に、後遺障害慰謝料や逸失利益、そして、家屋改造費用などが請求できます。また、怪我の治療として、例えば、治療費や交通費、入院雑費や付添介護費などの入院や通院に関連損害に対する請求を当然行うこともできます。